小上り和室と間接照明のマンションリノベーション
  • 施工場所
    湘南エリア 藤沢
  • 施工内容
    マンションリノベーション
  • 施工費用
    1,000万円
  • 施工期間
    2.5カ月
  • 造作内容
    キッチンダイニングカウンター、マガジンラック
小上がり和室の解放感
コーナー障子4枚を開け放つことで、閉塞的なマンションの間取りに、明るさと心地よい開放感をもたらしました。
リノベーション前
元々は奥側に和室がありました。壁と建具でしっかり仕切られていたため、明るさや通風面の条件も悪く、マンションの1階ということもあって湿気に悩まされているご様子でした。
※クリックすると拡大します。
一般的な3LDKマンションの和室はリビングの奥に追いやられ、窓もなく上手く生かしきれないのが現状です。
今回は南面が出窓という特長を活かし、和室を南側に配置してリビング空間をあえて奥にすることで無駄な動線を無くしました。
小上がりの和室にすることで、ダイニングとリビングの双方に心地よい落ち着きをもたらしています。また、キッチンはあえて対面にせず、洗面室から廊下へ抜けられるスムーズな動線を確保しました。このトイレの位置は家族構成にも合わせた配慮です。
さらに、北側の寝室からウォークインクローゼットを通過して、リビングへとぐるりと抜けられる回遊動線も設計しています。
  • リノベーション後
    木材や珪藻土の風合いが優しく、マンションとは思えないほどの広がりと心地よさを感じる住まいになりました。
  • リビング・ダイニングの心地よさ
    小上がりの和室が、リビングとダイニングを程よく分けて、居心地の良い居場所をつくり出しています。
  • 造作家具
    ダイニングまわりのカウンターなども造り付けることで、木材のあたたかみと調和のとれた空間が感じられます。
  • マガジンラック・間接照明の工夫
    マガジンラックは壁厚があまり必要ないので、空間のアクセントにもお勧めです。マンションの天井には梁型(はりがた)があり凸凹しがちですが、その梁型部分にあえて間接照明を配置することで、空間をより美しく演出しています。
  • 障子がつくるプライベート空間
    和室のスタディコーナーで集中したい時には、障子を閉めて個室の様にもご使用いただけます。
  • 和室のスタディコーナー
    小上がり和室にしたことで、いつも座るポジションは足を下ろせる掘り込みを造作しています。足腰への不安を軽減し長時間リラックスして読書やパソコン作業ができる、ユニバーサルデザインを意識しています。
  • 玄関ホール
    空間をすっきり見せるため、金物(取っ手)を表に出さないシンプルな桧の玄関収納を造作しました。玄関の間口に合わせて設計し、奥のLDKへと視線がまっすぐ抜ける、開放的な動線計画に仕上げています。
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